WEB確定申告)ふるさと納税で減税の申告をする手順
WEBでの確定申告(確定申告書等作成コーナー)でふるさと納税を申請する手順です。
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ワンストップ制度でなく、確定申告でふるさと納税の申請をするメリット
確定申告をしない人であれば、ワンストップ特例制度を利用する方が多いかと思います。
しかし、確定申告にはワンストップ特例制度にないメリットがあります。
どちらが楽・安いかは人によりますが、確定申告はWEBで実施すれば以外と簡単です。
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WEB(確定申告書等作成コーナー)でふるさと納税を申請する手順
では本題。申請手順は以下の通りです。
- 申請対象の寄付情報を確認する。
- 寄付年月日
- 寄付先の市町村名
- 寄付金額
※自治体から郵送されてくる、「寄附金受領証明書」を集めておくと便利です。
- 確定申告書等作成コーナーの所得税の入力画面で「寄付金控除」をクリック
- 申請内容を手入力するので、「入力する」をクリック
以上です。複数の納税を行っている場合は、この手順を繰り返します。
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注意
確定申告を行うと、ワンストップ特例制度で申告した分が無効になります。
→仮にワンストップ特例制度で申請済のものがあっても、確定申告をするのであれば、今年ふるさと納税した分はすべて確定申告で申請してください。
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免責事項
- このブログは、個人が毎年の確定申告で行っている内容を記載しています。これまで問題は発生していないものの、プロのチェックを受けたものではないことご了承の上、ご自身の判断でご参考ください。
- 今回は手入力する手順を紹介しています。
※2022年からはXMLデータのDLでさらに簡単に登録できるようになっていますが今回は対象外です。【楽天市場】ふるさと納税|2022年(令和3年分)より確定申告が簡単・便利に!